スタート。
2007年4月25日去年の夏の事です。お腹が張って生理が始まるような、そんなお腹の違和感を感じながら、生理がもうすぐ来るだろう・・・。とのんきに仕事をして生活をしていました。でも、一行に生理は来ません。もしや・・・と思って、妊娠検査薬で検査して数分後、なんと、妊娠反応あり!!お腹の張りはこれだったんだ・・^^v 病院でエコーをしてもらって、「ううーん・・まだ袋が見えないねー。周期が早いからまだ見えないのかもね。1週間後またおいで。」と、言われドキドキした1週間をすごして病院へ。「ううーん・・・見えないね・・・子宮内にブドウ状の黒い物が見えるね・・ほうじょう奇胎か・・・。もう少し様子みようか。また来週おいで」またまた心に重く不安を抱いたまま2,3日過ごしていた。その日はお腹がとても痛く前傾姿勢になりながら仕事をしていたが、たまらなくお腹が痛くなって、早退して産婦人科へ・・。エコー上ダグラスか に水が溜まっているしお腹の圧痛もあるし、子宮外妊娠かも・・オペになるかもしれないから、大きな病院に行ってもらおうか。バタバタとタクシーを呼んでもらい転院した。色々検査した結果、子宮外妊娠で緊急オペになった。悲しいと言うか、何とも言えない気持ちでオペになった。先生が「出来るだけ今後の事も考えて卵管は残す方向にするけど、癒着や場所が温存が無理な時は卵管を採るよ。」とオペ前に説明された。もう先生に任せるしかない。考える暇も無くオペ室へ。麻酔がかかったのも覚えてない。目が覚めたら病室にいた。そこには友達や旦那、親も居て私の顔を心配そうに覗いていた。 しばらくすると先生が来て「痛みは?そう、良かった。あのね、出血が思ったよりひどくて、卵管膨大部で妊娠してたから、卵管採ったよ。今後の事は、また落ち着いてからね。今はゆっくりしなさい^^。」私は旦那に「体外受精でしか出来ないみたい・・・ごめんね・・・。・゜・(ノД`)・゜・。」旦那は「大丈夫。大丈夫って(*´д`*)」と安心しろ と、いう顔で答えてくれた。
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